2022.12.07
北見市内の女性が留学生のために手編みのセーターをつくり、12月5日(月)、留学生3人に贈呈されました。受け取ったガトット ヴィルギアントさん(インドネシア出身)は「デザインがとてもきれいで、あたたかいです」と喜んでいました。この女性は、様々な国から来た留学生が、冬の寒さを乗り越えて勉学に励んでもらうため、2000年から毎年3着セーターを編んでいます。今年の3着は青色、赤色、茶色で、応募者が多かったため抽選となり、3人に決まりました。この女性は「このセーターを着ていただいて、温かく冬を過ごしてほしい」と話しています。
左からオトロ ゲジム ゲルさん、ガトット ヴィルギアントさん、リジャレム ヤルー メレスさん