ヴィオラ奏者、柴さんの演奏会開催、国際協力の体験談も

2022.07.13

 北見在住のヴィオラ奏者、柴恵さんの海外活動報告と演奏会が7月6日、学内で開かれました。昼休みを利用したインターナショナルCアワーのイベントで、学生のほか、市民の皆さんも参加しました。
  柴さんは東京音楽大学を卒業後、国内外で演奏と指導活動を行い、コロンビアに滞在し、音楽を教えた経験があります。現在は、オホーツクミュージックで、主にバイオリンとビオラのレッスンをしています。
  柴さんは報告会について、「北海道以外の地域について話したかったのです」と述べ、演奏については「堅苦しくならない演奏をしようと努力しました」と話していました。参加したマレーシア出身のキメイさんは「音楽を通じていろんな話を聞くことができて楽しかったです。 今度機会があればまた参加したいですね」と喜んでいました。

 

(文と写真 ソ・ウォヌク)


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活動を報告する柴さん

演奏する柴さん