2022.06.27
大学祭が6月25日~26日の2日間、北見市公園町のキャンパスで行われた。サークル活動や研究室の実験体験など様々なイベントで盛り上がる中、国際交流センターでは25日、留学生向けの着付け体験と生け花体験が行われた。
留学生が、これまで 授業で学んできだ着物を実際に試着し、日本文化への関心と理解を深めることが狙いだ。参加したモンゴル人学生は、着付けについて「これまで見るだけだった着物を直接着ることができて不思議な気持ちでした。
特別な日ではなくても一度は着たくなります」と話し、生け花については、「日本の節制美を知ることができた」と満足そうだった。
このほか、アトリウムでダンスサークルのダンスパレードやビンゴ大会も行われ、25日夕方にはきれいな花火も上がった。
大学祭の企画や内容は専用サイトで確認できる。 (https://kitfes.com/)(韓国人留学生 ソ・ウォヌク)
生け花作品の前では着物を着た留学生たち
花火